初めての実生 反省点③(発芽後の環境管理について)~アデニウム・アラビカム・ダイアモンドキング編~

初めての実生で難しいと感じたことの一つは蓋を取るタイミングだった。

発芽してすぐ取ってもいいかなとも思ったが、気温が上がってきてからにしようと
6月に入って初めて蓋を取り外気にさらす。


最初はまだ幼苗だし心配だから半日ほど。
昼の明るい時間に窓際で日光浴させて夜は蓋をするという感じ。
なにぶん初めてのことだから慎重になった。
結果ぐんぐん成長しているし、発芽後にダメになった株は今のところない。
ただ、もうすこし早くてもよかったのかな。
土にコケもはえちゃったし。

しばらく窓際で様子を見ていた。
とても元気そうなので6月23日、播種から42日目から完全に蓋を取り外で日に当てている。
同じ環境で育てているのに色や太さが違う。
それぞれ個性があって面白い。

発芽後、ふたばが出てきてからは、やや乾燥気味に育ててもいいのかなと思った。

次の課題は植え替えの時期。
もう大丈夫な気もするけど、いつにしようかな。


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