桜吹雪と良書

今日は久しぶりに太陽を見た。

僅かな陽光だけど、ベランダの植物も嬉しそう。

室内の気温22℃ 湿度61%

人間は非常に過ごしやすい。


ずっと欲しかった本を手に入れた。

昨日注文して今日届いた。

Amazonおそるべし。



これで気になっていた多肉を片っ端から調べていこうと思う。

まずは桜吹雪というラベルで売られていたこの植物。


桜吹雪
スベリヒユ科アナカンプセロス科アナカンプセロス属
Anacampseros rufescens f.variegata

ここで、早速気付かされる。

アナカンプセロス属は、今はスベリヒユ科ではなくアナカンプセロス科に移動している
ということに。

アナカンプセロス科は2010年に新設された科で、アナカンプセロス属、グラハミア属、
タリノプシス属の3属はスベリヒユ科からアナカンプセロス科にお引越ししたらしい。

無学なのでこうした良書で知見を広げられることに感謝。

ちなみにアナカンプセロス、

「属名はギリシャ語の『愛を取り戻す』という意味のギリシャ語に由来する。」
出典元 多肉植物全書

だそうで。

引きこもりの、潤いのない心に染みた。


多肉に限らず植物の世界は非常に魅力的。

日々新たな発見がされているし、新たな交配種が生みだされている。

最新の情報に常に関心を持って勉強していくのが面倒臭い面白い。

この本は入手出来て本当に良かったと思う。


でも明日は外に出かけよう。

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