自己主張する緋牡丹錦と最新技術を知った時

涼しくなってきた。
聞こえてくる虫の鳴き声もすっかり美しい秋の声。
空も気持ちがいい。

短い秋の間にベランダを夏仕様から秋冬仕様に変えていきたい。
遮光ネットを外して少しでも陽光の当たる時間を長くしよう。
そんなことを考えてベランダ徘徊をしている時、気が付いた。
実生緋牡丹錦ゾーン。


拡大してみる。

直径3mmにも満たない大きさだけどちゃんと緋牡丹錦なんだな。
いつもは土と苔に紛れて探すのに苦労するけれど、この株は目立っていた。
赤く染まった株は一つだけ。
もう自己主張しているなんて、これからの生長が楽しみ。

ちなみにこの緋牡丹錦の写真、Google Lensという画像認識機能によると「ヒヨコマメ」らしい。
しかし、「類似の画像」で多肉の種蒔きの画像が検索されて出てきた。
これはすごい!!
Googleの技術おそるべし。
精度は完璧でないにしても、今までわからなかった、調べる術もなかった植物等の写真を一枚撮るだけでヒントが得られるってこと。
テキスト検索もできるから読めない漢字なんてないわ。
1人で興奮してしまった。

技術の進歩で便利になり知識も簡単に増やせる時代。
こうして便利な機能を知ってしまうと私のような怠け者は自分の頭を使わなくなるから気をつけなきゃ。
考える時間、想像する時間も大切。

コメント

このブログの人気の投稿

スタペリフォルミスの植え替え

ギムノカリキウム属”緋牡丹錦”の実生

ロフォフォラ・ウィリアムシィ・テキサーナ(烏羽玉)の実生