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努力が苦手

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今日はやけにコーヒーが熱いなと思ったら、室内気温が30℃だった。 6月ってこんなに暑かったかな? これだけ暑いと蒔いたばかりのエケベリアの種がちゃんと発芽するのか心配だ。 今日も変化なし、のぼやけたポット。 そもそも、発芽する気温は何度が適温なのだろうか。 エケベリアってこの時期に花が咲いて種ができるから、勝手に播種の適期だと思ったのだ。 けれど、30℃は予想外。 種が腐りませんように。 5月の上旬頃から咲き始めたエケベリアとグラプトベリアの花。 みどり牡丹(エケベリア) ピンクルビー(グラプトベリア) 紅輝炎(エケベリア) 姫秀麗(グラプトペタルム)も花が咲いていたけど、撮っていなかったみたい。 どれもこれも可愛いのに… なんだか暗い… 撮影技術はどうやったら身に付くのだろうか。 まずは、日の落ち始めた夕方に写真を撮るのはやめようかな。

いつの間にか実生2020

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忘れていたわけではないけれど、久しぶりにブログを書いてみる。 更新しなかった空白の5か月は色々大変だったので敢えて何も書かない。 と言うか、振り返るのがちょっと面倒くさいのだ。 今年も実生に挑戦。 昨年(2019年)はサボテンの種が多かったから今年は多肉の種を蒔いてみた。 6月2日播種。 気温は23℃くらい。 今回蒔いた種は6種類。 エケベリア属アガボイデス・エボニー Echeveria Agavoides Ebony エケベリア属アガボイデス・コーデュロイ Echeveria agavoides corderoyi セダム・モシニアナム(カシミアヒントニー) Sedum mocinianum セダム・ベルサデンセ (スプリングワンダー) Sedum versadense アドロミスクス属フィリカウリス Adromischus filicaulis アルブカ属ナマクエンシス Albuca namaquensis 播種から2日目の本日。 早速発芽したのは「アドロミスクス・フィリカウリス」。 20粒程蒔いた。 ポツポツと発芽して見えるのが13個くらいかな。 他は変化なし。 暑くなってきたし、梅雨入りも近そうだ。

ミセバヤの花と新芽

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昨年中に更新したかった記事、第一弾。 大好きなミセバヤに花が咲いたのは11月の上旬頃。 とても可愛い花。 寒くなり葉が変色して落ち始めた頃、根本から新芽が覗いているのに気付いた。 これまた可愛い😍 花も咲き終わったし、全部カット。 暖かくなるのが待ち遠しい🐷

謹賀新年 2020

🎌謹賀新年🎌 旧年中は当ブログへお越しいただきありがとうございました。 今年も稚拙な文章で気ままな更新になると思います。 気長にお付き合いいただけますと幸いです。 皆様のご健康とご多幸をお祈りし新年のご挨拶とさせていただきます。 令和2年 元旦

アデニウムがピンチ~言い訳はできない~

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流石の師走で気が付けば今年も残り10日程となった。 本格的に寒くなり、実生のアデニウムやサボテンを室内に取り込んだのは12月の上旬頃。 しかし、室内は暖房を付けている為、夜でもそんなに室温は下がらない。 朝起きて窓を開け空気を入れ替えるまで15℃を下回ることはない。 これでアデニウムたちは休眠できるのだろうか。 多少の不安はあった。 でも、葉はほぼ落ちている状態だし、きっと休眠期に入っているのだろう。 完全に断水し、室内の日当たりの良い場所へ置く。 そして数日たった頃。 シワシワになったアデニウムを発見。 これは水不足か。 やはり暖房の効いた室内では休眠していなかったのかも。 慌てて少しだけ水やり。 そして数日後、ぶよぶよになっていた。 アデニウム・オベスム・カーネーション シワシワがぶよぶよに。 やってしまった。 休眠しているのだから多少シワシワでもよかったのかもしれない。 根を見てみるとカビっぽいものが... これはもうダメかな😢 ダメ元でカビた根を切ってみた。 他にもいくつかぶよぶよした株を引き抜き、根を見てみる。 カビは生えていないし、根は大丈夫そう。 このまま新しい土に植え替えて様子を見ようかな。 もう一株。 こちらも根は大丈夫そう。 そしてアデニウム・オベスム・Artiysounggord こちらも根はキレイ。 まだ播種から一年もたっていないアデニウム。 冬をどうやって越させれば良いのかわからない。 やはり、水やりをしてしまったこと。 それにより土の中が蒸れて根腐れしたのだろうな。 あと、暖房の効いた室内も休眠できず、よくないかな。 窓を閉め切っていて風通しも悪いし。 うーん。 今後はどうしたら良いのだろう。 断水し、天気のいい日中は外に出して日光浴。 夜に取り込んで、暖房をつけない部屋へ置くことにしよう。 断水と日光と風通し。 これが大事な気がする🐷 今日は気持ちのいいお天気。 外で日光を浴びている姿が気持ちよさそう。

福来みかん(ふくれみかん)と発見

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私の居住している地域には筑波山という山がある。 日本百名山の一つでもあるこの山の山腹で栽培されているみかん。 それが福来みかんである。 10月上旬~12月上旬までしか果実は入手できないらしく、入荷しているか不明だが真壁の直売所へ向かう。 車を走らせていると筑波山周辺のお家の庭木にそれらしい木が植えられていて、たわわに実った果実が目に入る。 やはりこの時期なんだ。 直売所でも売られているかもと期待を膨らませていると、ドライバーのマイダーリンが「ありましたよ」と車を停めた。 え?バス停に?ないじゃん。 「違います。無人販売所です」 ゲットした。 お値段百円也。 欲しかったのは福来みかんの種。 早速種を取り出すべく皮を剥くと、なんと良い香り。 そうだ、地元の方たちはこの陳皮で七味を手作りしていると聞いた。 こんなに良い香りだったのか。 これは利用しなきゃもったいないなぁ。 そして種を取り出した後の果実も頂く。 これもまた美味しい。 爽やかな香りとほんのり酸味もあり、ちゃんと甘くてなんだか懐かしい味。 良い発見であった。 種は綺麗に洗って植えた。 播種にふさわしい時期ではないだろうな・・・ できるだけ室内の暖かく明るい場所に置き、芽が出るのを待とう。 ところで、福来みかんを調べていたら興味深い情報を見つけた。 筑波大学などの研究グループが、福来みかんの果皮に抗肥満の効果、ストレス抵抗性の獲得効果があることを実験で確認したそうだ。 さらに、機能性成分について「ポリメトキシフラボノイド」(ノビレチン・タンゲレチン)が特に多いことが明らかになっているらしい。 「ノビレチン」、テレビで聞いたことがある。 たしかテレビでは、シークワーサーに豊富に含まれていて、認知症予防に効果的とのことだった。 どうやら橘にも多く含まれているらしい。 福来みかんは橘の一種と考えられているので、「ポリメトキシフラボノイド」が多いという分析結果にも納得がいく。 果実にはほとんど含まれておらず、果皮に多いとのことで、陳皮作りに気合が入る。 それにしても、世の中知らないことだらけである。

パキフィツム属グラウクムの葉割れ

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すっきりしない天気が続いている。 天気予報ではあと数日は晴れ間が見えないらしい。 そして日差しが届く週末には気温がまた一段と下がり、最低気温-1℃とか・・・⛄ 短いなぁ秋って。 そんな雨続きの日々をベランダで過ごしていたパキフィツム・グラウクムの葉が割れてしまった。 よく見ると他の葉にも割れて修復した傷跡らしきものがある。 パキフィツム属は属名が「丸々太った」を表すギリシャ語に由来するそうで、葉がとても肉厚でプクプクしている🐷 この肉厚の葉に水分をたくさん蓄えているのだろう。 水の与え過ぎが葉割れの原因かもしれない。 とりあえず雨が止むまでは室内に取り込もう。 「グラウクム」は流通名で、正式な学名は不明。 調べてもよくわからなかった。 同じくパキフィツム属の「コンパクツム」↓に似ている。 グラウクムの葉は白粉葉で、宝石を研磨したような切子面がよりくっきりして見える。 美しいファセット💎 こんな綺麗な葉に傷をつけてしまった😥 今後の水やりには注意しよ🐸